しぼりたて!新酒の魅力
しぼりたて!新酒の魅力
山村酒造の酒づくりは10月中旬から。蔵にあるすべての道具を洗い、酒づくりの準備をする“秋洗い”から始まります。「秋洗いがはじまると、防虫のために道具に柿渋を塗るのですが、そのにおいがとにかく臭い。柿渋に含まれるタンニンは乾くと無臭なのですが、塗っている間は、蔵のある町の一角が臭くなります。ですが、そのにおいを嗅ぐと、ああ、今年もいよいよ“つくり”が始まるなと思うんですよ」と山村専務は笑顔で話します。酒づくりに対するこだわりを「間違いないものを実直につくること」と語る山村専務。山村酒造の酒づくりの一つは変わらない良さを守ること。「これからもみなさんの期待通りのキレッキレのれいざんをつくり続けていきます」と話してくれました。

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