誰かに教えたくなる蔵物語

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誰かに教えたくなる蔵物語

酒づくりに使用する仕込水は、地中深くから敷地内にあるポンプで汲み上げる南外輪山の伏流水。その水は年間を通して温度が変わらないそう。金属イオン含有量が少ない軟水で、爽やかな口当たりの「れいざん」の味わいをつくるのに欠かせない阿蘇の水です。「水もそうですが、ここは標高555m。冬場はマイナス10℃になります。温暖な熊本にあって酒づくりには最適の環境。この土地にご先祖様が蔵をつくってくれたことが、うちの蔵にとって一番の財産かもしれません」と山村専務。雄大な自然に抱かれたオール阿蘇でつくり上げる「れいざん」を飲めば、遠い場所からでも阿蘇の大地の恵みを感じられそうです。

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